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新型コロナウイルスに関連した肺炎について(NO7)

新型コロナウイルス感染症の特徴と注意点

感染経路は主に、感染者の咳やくしゃみで飛び出したウイルスがほかの人の粘膜(口や目など)に付着して感染する飛沫感染か、ウイルスの付着した物を触った手で口や鼻を触ることで感染する接触感染です。発症した人と長時間にわたり近距離で話をしたり、ウイルスの付着しているものを触った手で口や鼻を触ったりしなければ、感染を防ぐことができます。

コロナウイルスに感染して発症するまでの潜伏期間は、１～14日間(一般的には５日間)と個人によって差があるようです。

感染すると、発熱やせき、のどの痛み、息苦しさ、強いだるさ(倦怠感)などの自覚症状が１週間前後持続しますが、中には、発症しても自覚症状が無い方もいるため、自分が感染していると気づかずに、人混みに入ったり、密閉した空間でほかの人と接触してしまい、感染させてしまいます。

感染者のうち、約８割の方は軽症で経過していることがわかっていますが、２割の方は重症化しており、亡くなっている方もおります。

　一人ひとりの予防行動が感染拡大を防ぐため、自覚症状がない方も、人混みや密閉した空間で過ごすことは避けましょう。会議等で、複数の人が同じ空間で長時間過ごす場合は、２メートルの間隔をあけて座り、30分に１回以上換気しましょう。(数分間、窓を全開にする。)

手洗いが可能な場所であれば、建物に入った時、出る時に手洗いをしましょう。

浦幌町役場保健福祉課保健予防係
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